防災訓練を行いました!

防災訓練を実施しました

先日当施設では、防災訓練を実施しました。
介護システムを運営するためにはいろいろなルールがあって、年に2回防災訓練を行うことが義務付けられています。

今回実施した訓練ですが、主に3つのことでした。
何か災害の起きたときには、利用者を外に避難させる必要があります。

避難をするに当たって、迅速に行うためには職員が正確に誘導することが何よりも重要です。
そこで今回は私が中心となって、誘導訓練を実施しました。
初めての経験だったので不安でしたが、大きな問題も起きることなく利用者を全員建物の外に誘導できました。

災害の中で火災は注意すべき事項です。
炎そのものも恐怖ですが、炎によって発生する一酸化炭素や有毒ガスに撒かれて犠牲になるケースも多いからです。
広範囲に炎が回ってしまうともはやどうしようもないので、早期消火が何よりも大事です。

そこで今回実際に消火器を操作しての消火訓練を実施しました。
消火器ってよく見かけると思いますが、使ったことのある人はあまり多くないと思います。
いざ消火器が必要なシチュエーションになっても、どうやって使えばいいのかわからず、まごつくケースも多いようです。

また自分たちでできる避難対策には限界があります。
消防署その他の他の部署と連携して、作業に当たる必要もあります。
何か異変が起きたときに通報を行って、迅速に応援を求める必要もあるため、通報訓練も実施しました。

東日本大震災を教訓に

当施設は関東にありますから、2011年に発生した東日本大震災のときにもそれなりの影響を受けました。
ちょうど高齢者の介護を行っていたときだと記憶していますが、船に乗っているかのような、ゆっくりと大きな揺れを感じ、「これはただ事ではない」と思ったものです。

東北地方では地震とその後に発生した津波によって、甚大な被害の出たことは広く知られています。
この時に犠牲になった中で、多かったのが高齢者だといいます。

高齢者は若い人たちのように、なかなか迅速に物事に対処できません。
的確な指示を誰かが出さないと、結局犠牲になってしまうリスクが高いです。

東日本大震災以前も当施設では、避難訓練を実施していました。
しかし職員の間では「言われているからやっている」のような、緊張感が少し足りなかったのではないか、このように今は考えています。

東日本大震災を経験して、より自分たちのみに迫っている危機を実感できるようになりました。
その結果、より真剣に避難訓練を実施できているような気がしています。

いつ大災害が起きても良いように、常に態勢を整えることが大事ですね。
スタッフたちが連携して、役割分担できるようにもっとコミュニケーションも密に図りたいと思っています。

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