感染症対策の勉強会を行いました。

感染症は重大

先日私どもの施設では、感染症対策に関する勉強会を開催しました。
高齢者の診察をしてもらっているお医者さんを招き、日ごろどのような対策に留意すればいいか話を伺いました。

冬場になるとインフルエンザとかノロウイルスなど、さまざまな感染症が流行することもしばしばです。
私たちがお預かりしている高齢者は、一般成人と比較すると抵抗力がどうしても衰えます。
このため、ひとたび感染してしまうと重篤化する危険性が極めて高いのです。

しかも一回施設内で感染が確認されると、他の利用者にも感染して、被害が拡大する恐れもあります。
もちろん知識としてニュースなどで知ってはいたのですが、直接医者から言われると「自分たちがしっかりマネージメントしないといけない」という思いをより一層持ちますね。

手洗いとうがいは重要

風邪予防のために手洗いとうがいは外出した時に必ずしましょう、このようなことを学校で言われたことのある人は多いと思います。
しかし感染症対策では、この単純なことをしているかどうかでかなり大きな違いが出るみたいですね。

手は作業するときにしばしば使いますから、ウイルスが付着しやすいです。
しかし手洗いをしっかりと行っていれば、ウイルスを除去できます。
手洗いをする際にウイルスが残りやすい個所として、指先や指の間、手首、手のしわが危ないといわれました。

うがいも大事みたいで、うがいをするかしないかで発症確率が40%も変わってくるというデータもありました。
うがいは水の乱流現象を人工的に起こすことなのですが、ホコリの中に含まれるプロテアーゼというウイルスにかかりやすくしてしまう物質が洗い流されるようです。
その他にも水道水でやると塩素の作用で、より高い予防効果が期待できるという仮説もあるみたいです。

湿度と換気も大事

私たち施設を運営する側にとってつくづく大事だと思ったのが、湿度と換気の管理ですね。
特に冬場に流行するインフルエンザは、乾燥を好む性質があるといいます。
ですから湿度の管理をしっかりと行わないと、施設内で感染症にかかる人も出てくるかもしれません。

加湿器を入れるとなると、それなりのコストがかかります。
そのことを医者に質問したところ、より簡単に湿度を管理する方法があるといいます。

それは濡れたタオルを室内に吊るす方法です。
こんな単純な方法でも、湿度をアップして、インフルエンザ対策ができるというので少しびっくりしてしまいました。

インフルエンザに罹った人は、くしゃみをすることもあります。
そうするとウイルスがいつまでも空気中を浮遊しているそうです。
換気をすることでウイルスを建物の外に追い出すことも、2次感染を防ぐためにも大きな効果が期待できます。

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